今週読んだ本(2019/04/28~2019/05/05)
「リーダブルコード」
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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言わずと知れたプログラマーの教科書。
何回も読み返しながら実際にコードを書いていってこそ真価を発揮する本。
「進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観」
進化心理学から考えるホモサピエンス 一万年変化しない価値観 (フェニックスシリーズ)
- 作者: アラン・S・ミラー
- 出版社/メーカー: パンローリング株式会社
- 発売日: 2019/01/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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人間の行動や感情を生物学的、進化論的な視点から考察する本。
一般的に男のほうが暴力的なのは、男の方が遺伝子を残すための激しい競争に晒されてきたからとか。
(男は他の男を排除すればするほど多くの女と関係を持てるので他の男を排除するインセンティブが大きい。女は他の女を排除しても自分が残せる遺伝子(子供)の数は変わらない。)
「男はなぜセクシーなブロンド美女が好きで、女はなぜセクシーなブロンド美女になりたがるのか?」
「なぜ同じ状況でも、男と女で受け取り方が違うのか?」
といった問いに答えるQ&A形式で書かれていて1つ1つの話はすっきりまとまっている。
リチャード・ド―キンスの「利己的な遺伝子」と併せて読めば人間も(少なくともかなりの部分)遺伝子に支配されたただの動物だということがよくわかる。
男が異性に積極的なのは女が産むから
— ハレ (@hare_roo) 2019年5月5日
オスが産む動物はメスが積極的
例外が法則を証明する pic.twitter.com/4HpAAqSQ3j
男が「あの子はおれに気がある」と勘違いしがちなのは進化の産物
— ハレ (@hare_roo) 2019年5月5日
面白い pic.twitter.com/GUmcJnKRyx