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同調圧力は本当に日本人の性質なのか

さっきツイートした流れが分かりにくかったので、まとめました。

 

 

 

 

 

 

今の日本に同調圧力というか「出る杭は叩く」みたいな風潮があるのは事実だと思います。

しかしながらそれが日本人本来の性質である、という意見に対して疑問を提起しているわけです。

 

今の日本社会における同調圧力は、経済的な成功を重視する戦後スキームのもとで日本人に植え付けられた均一な価値観によるものではないか?というのがこの記事の主題になります。

 

なお僕は素人なので「戦後スキーム」とかは専門的な定義によるものではなく、かなりあいまいに使っています。

 

 

 

さて、第二次世界大戦後の日本は西側対東側の争いをはじめとした歴史的背景のもと工業に特化することを選択します。

 

朝鮮戦争の特需から始まった高度経済成長により日本は飛躍的な経済成長を遂げ、一億総中流と呼ばれる経済大国になりました。

 

戦後から1990年頃まで続く経済成長を生んだ戦後スキームは日本人を豊かにしました。

しかしながらその一方で、日本人は拝金主義に染められました。

 

誰もがお金の魔力に魅了され、自然とそれ以外の価値観を捨ててしまったのです。

 

 

 

その裏にあるのが教育の均質化です。

 

誰もが同じ教育を受け、誰もが中流を目指した。

 

皆が同じ方向を向いているというのは非常に効率的で、大きな武器です。

 

 

こうして日本は世界2位の経済大国に上り詰め、2~3世代に渡る成功体験はすっかり日本人の価値観を染め上げてしまいました。

 

即ち、経済的な成功に非常に重きをおく、拝金主義的な人生観です。

 

 

 

 

本題です。

 

日本の同調圧力は、本当に日本人本来の性質なのでしょうか?

 

それは戦後、効率的な経済成長のために均一化された教育によって、日本人が一つの価値観しか持っていないからではないでしょうか。

 

仮にそうであるならば、私たちがそのことを自覚することによって(即ち、自分が持っている価値観は教育によって植え付けられたものであると自覚し、その絶対さを疑い、それ以外の価値観を認めることによって)多少は生きやすい社会になるのではないでしょうか。

 

みたいなことを思った次第です。